焼津でのSTEMキャンプでは、津波・噴火・原発・火事の4つのブースにSTEM教材を用意し、活動を進めました。
焼津ではキャンプも二回目。大きめの問題に取り組むことも大分慣れてきたのではないでしょうか。
キャンプの活動で難しいところは、ブースの中で学んできたことをどのように、全体の解決策に生かしていくのかということです。
直接利用するもの、合体させて利用するものなど見られましたが、問題を解決する手法を考えること自体が大切であり、いい解決策を考えられるかどうかよりも、学んできたことを生かすことができるか、どれだけ現実に即して考えることができるかということが大切だと考えています。
焼津では「大きな地震が来た後に、各自の地域で考えられる災害に対して、どんな対策ができるのか」についてです。今回は、各自の地域で起こり得る災害について事前に考えておいてもらって、そのなかからキャンプでの学習を計画していきました。
この教材では、段ボールなどの土台とプラスチックスプーン、ゴムバンドなどを使って、パンプキンランチャーを作りました。いわゆる投石器です。「どうしたらより遠くまで球を飛ばすことができるか」という工学的な課題をもとに活動しました。詳細は、後日ファイルをアップロードします。
この教材では、アルミホイルを貼った厚紙を使って、太陽の光で料理のできる装置を作りました。「生卵をゆで卵にできる装置にするにはどうしたらよいか」という工学的な課題をもとに活動しました。詳細は、後日ファイルをアップロードします。
この教材では、厚紙とタコ糸等を使って、風車を作りました。「よりたくさんの錘を持ち上げるにはどうしたらよいか」という工学的な課題をもとに活動しました。詳細は、後日ファイルをアップロードします。
この教材では、プラスチックでできた袋と針金を使って、気球を作りました。「どうしたら気球を浮かせることができるか」という工学的な課題をもとに活動しました。詳細は、後日ファイルをアップロードします。
この教材では、ストローとラップ、場合によっては磁石などを使って、ウォーターフローターを作りました。「より重いものを支えられるか」という工学的な課題をもとに活動しました。詳細は、後日ファイルをアップロードします。
この教材では、ペットボトルと綿、炭、ビー玉、軽石などを使って、浄水器を作りました。「わたしたちが飲めるようなきれいで透明な水にしたい」という工学的な課題をもとに活動しました。詳細は、後日ファイルをアップロードします。