子どもたちの目 by H.Hakamada

196aab5b.jpg昨日と今日は大谷小学校内にある学童保育のバイトでした。
学校帰りの子どもたち1年生~3年生約40人が通ってきます。

「はっきー、木にハトが止まっているよ!」
昨日、2年生の女の子が駆け寄ってきました。よく見ると学童前の木にハトが巣を作っています。ミニ観察会の始まりです。

ハトが巣から飛び立っていきました。「きっと新しい枝を取りに行くんだよ。」と3年生の男の子。「どこから取ってくるんだろう」追いかけていきましたが見失いました。

しばらくして戻ってきたハト。「あ!このハトはさっきのハトじゃない!」とピカピカの1年生女の子。「体に黒い線が入っているもん。」子どもの洞察力はすばらしい。確かにその後、さっき飛び立ったハトがやってきました!どうやら、つがいで、強風が通り過ぎるのをじっとまっていました。

「静かに!」「びっくりして逃げちゃうよ。」と子どもたちの声。

今日行ってみると、未完成の巣が残されたまま、ハトの姿はありませんでした。

日常生活の中に自然科学の目を養う題材はあふれているなって感じます。それを子どもたちにどう投げかけていけばよいのかが今の課題です。

「もう一度帰ってきてほしい」子どもたちとともに願っています。

アースデイin愛知万博

1b1f8743.JPG 4月22日は「アースデイ」という日でした。
 アースデイは、地球に感謝し、美しい地球を守る意識を共有する日です。1970年から続くアースデイには、大人から子供まで、国境・民族・信条・政党・宗派を越えて多くの市民が参加し、世界184の国と地域、約5000ケ所で行われている、世界最大の環境フェスティバルです。
 万博でもアースデイに合わせて様々な催しが行われ、そのお手伝いにいってきました。最後はCHARAのコンサートで締めくられ、そのときにCHARAを食べようとしました。

(アマノ)
 

週報 Step1 by H.Hakamada

昨日、私が3年間やってきたボランティアを団体として立ち上げることになりました。
その名も『子ども・あそびボランティア とよ☆きち』
活動のメイン場所は静岡市小鹿にある豊田児童館です。

「さまざまな“あそび”を通して子どもたちの日常と関わろう」
活動内容は
①時間がある時に児童館に行って子どもたちと関わる
②自分たちで企画を創る
③児童館企画などのイベントをサポートする

何か大がかりなことをするわけでもなく、
何か特別な場を使うわけでもなく、
そこにあるのは子どもたちの日常の一片です。

子どもたちと大人(?)であるスタッフがあそびと出会いを通し
互いに何かを得ることを大切にしています。
この活動がずっと続いていくように・・・