遺伝研・ジオパーク-受講者の振り返りより

科学の方法について

・問題を見つける→実験→学会→論文発表というようにして論文を発表していること。

・はじめてたまねぎとかの細胞を見た。学校とか家にある顕微鏡と違ってものすごい顕微鏡を初めてみて、すごくはっきりきれいに見えてよかった。

・疑問を見つけ、それについて研究していくこと。研究をするには、分からないことや、不思議に思うことを見つけ解決するから。
・どんな研究も思ったとおりに自由にやっていく。
・テーマが大きいと大きい発見がある(かも)。

・「役に立たなくても面白い研究を」ということです。

・ショウジョウバエのように条件をそろえることは大切。

・津波がどこまで来るのか、しっかり予測し、余裕を持たせて考えたらいい→先の先を見通す。

・研究者は警察と似ている。学者・博士は自由である。大きな疑問を考えて調べる。

・研究で大切なことは疑問を見つけることで、大きな疑問を見つければ、大きな結果となる。

科学の内容について

・遺伝学とは何か、火山の後はどうなっているか。遺伝学ではどの様な昆虫が(生き物が)使われているのか。
・一つの細胞からたくさんの細胞が生まれること。核は骨で真ん中に動く。
・細胞の中にも骨が2つずつある。細胞は動物にも植物にも絶対にある。線虫は一日で卵が成長して成虫になるのはびっくりでした。
・細胞は生物にも植物にもカビにも細胞は絶対一つはあって、象とネズミは大きさは一緒というのとかがあった。
・全ての生き物が細胞でできている。親に似ている(遺伝する)というのは、親から遺伝子が受け継がれているため。たった一つの細胞でできている細胞がある。
・細胞は他にもたくさんのことがまだ知られていない。生き物には必ず細胞があり、必ず細胞よりも大きい。どんなに細胞が2,4,8,16と増えていっても、もとの卵の大きさは同じで細胞の大きさは変わらない。ネズミも、象も、細胞の大きさはほとんど同じ。
・線虫は生まれてから一日で大人になるから使われている。体が透明で体の中が見えるから。一つの核があって、それがどんどん増えていく。細胞にも骨があり、核から二か所に出てくる。三か所以上になるとガンになってしまう。細胞の中に細胞はない。
・人は約60兆個の細胞からできている。(本当は分からない)
細胞分裂をする時、リングができて、それが縮んで、二つに切れて分裂すること。核の二か所から骨(?)が出ていて、そのおかげで核が真ん中にあること。
・細胞に骨格があること。
・遺伝子は子に伝わる。(実際母の子の頃に似ていた)ショウジョウバエなど毎回使うが、それは話し合いの場で分かりやすくするためだ。
・線虫と人間も似ている。線虫は人間よりも細胞の分裂が早い。細胞にもいろいろな形がある。性格もある程度遺伝する。
遺伝子は親でもにてくるということです。
・進化=長年ずっと続いた生き物が変わること。人間一人の細胞の数は正確には分からない。細胞一つでも生きられる。細胞の中にある「核」が中心にないと細胞分裂ができない。「核」が中心にある理由は、「核」に骨があり、それが伸びるから。大人→子どもに遺伝するもの性格や血液型など細胞の中に組み込まれている。
・伊豆とプレートの関係、火山による島の変化、細胞の仕組み
・伊豆半島の山はほとんど火山。遺伝子は体の設計図で、研究ではマウス、米、虫、大腸菌などを使っている。体に細胞がいくつあるかは分かっていない。全ての生物は細胞でできている。線虫は一日で大人になる。また、中が透明なので研究しやすい。
・石のでき方や石に含まれている鉱物や成分が分かった。

 

感動したこと

・自由なところ。考えるよろこび、つくるよろこび、世界がライバルというのがすごいと思い。感動しました。
・生まれてから8時間ぐらいで大人になること。核が真ん中に動くこと。
・がんばって答えを見つけ出すのが研究者(博士)自分で解決することを見つける。実験して答えを見つけ出す。調べて発表しあって、議論(話し合い)をして相談する。論文発表…論文、新聞みたいなもの審査をする。→警察の仕事に近い。自分の思ったことができる。生き物の細胞がどんどん増えていく。
・大きな質問を考えるのはすごい。「常に世界が代表」と思えるのがすごいと思います。細胞は丸だけだと思っていたけど、いろいろな形があってびっくりした。
・ゾウとネズミの細胞の大きさが同じ事。
・細胞も奥が深くて少し衝撃を与えるだけで、何百個も消えてしまうこと。学校と研究の先生の違いがびっくりした。小さい虫などは一日で卵から出て、大人になる!細胞からも骨が出ている。でも、一つの細胞から二個の場所から骨がでてる!
・線虫の動いている姿が見られた。頭がちょっと動いていた。タマネギの細胞が見れた。
・細胞が増えたら骨も増える。小さい細胞は、大きい細胞に食べられるから、細胞が大きくなる。
・一つ100万円くらいする顕微鏡を見ることができたこと。英語の論文を書いているところを見れたこと。線虫を見れたこと。
・研究者になるためにすること、なって楽しいこと。線虫が動いているのが見れたこと。
・もともと海だった所が今は陸になっているということ。
・細胞が動いていること。
・色々な細胞を見ることができたこと。
・研究者は質問され、答える側ではなく、質問する側である。分からないことがあったら、自分で考えてみることも大切。センチュウのもとが、一つの細胞ということに驚いた。
・「研究者は質問する側」としてそれをとことん調べているのがすごい。すぐには役に立たなくても、「面白い研究」をやっていこうという姿勢が、とてもすごくかっこいいと思った。
・研究者は質問されることだけではなく、質問する側でもあるということが大切。
・研究者全員が日本代表だということ。また、自分が書いた論文が認められると一生その論文が残ること。細胞は最初は1つで、2つ、4つ、8つ、16…のように分かれて増えていく。
・伊豆が火山とプレートによってくっついたということ。細胞や遺伝の仕組み、細胞の分裂のときの起こっていること。
・論文を書いて認められると、その論文は人類が滅びるまで残る。細胞は分裂してどんどん増えていく。
・細胞が増える様子がすごかった。

 

その他

・伊豆半島の山は低い山でも急な山が多い。

・35グループでそれぞれ研究をしている。60兆個細胞の数は適当。誰も数えたことがない。血液型、性格、肌の色が遺伝する。細胞の中に細胞がある?ゾウの細胞と、マウスの細胞はほとんど変わらない。スマホ顕微鏡?
・スマホ顕微鏡を作っている人がいる。
・石にも多くの種類がある!岩から木が生えていた「びっくりした」
・研究所の中が見れて嬉しかった。海でいろいろな石を拾えて、その石がどのような種か分かった。
・知りたいこと(研究者の仕事やなるためにすること、なると楽しいこと)が知れてよかった。
・研究者はおもしろく、自由がある。だから研究者になってみたいと改めて思いました。
・コミュニケーションが大事だ。
・研究者は質問する側。ゾウでもマウスでも細胞の大きさが変化しない。
・なぜ水門などは津波に耐えられるかわからないもののままになっているのか。周りの環境によって変わっていく。遺伝は「幅を決めている」細胞の大きさはあまり変わらない。細胞は普段は細胞の中に入らない。
・分からないことがあるときは、すぐに質問するということ。学者の仕事の一つは質問。
・遺伝研とは命の調べること。学者や博士は警察みたい。その理由は最初に事件などの問題があり、それを調べたりして、答えを発見するところが似ているから。また、最後の裁判にあたるものが論文発表で「審査」をするところが同じだから。研究者になるには…高校→大学→大学院→博士号研究者になる。
・研究者になるには、大学を卒業して、大学院にいって、卒業しなければならない。DNAは遺伝子を作る元。
・研究室に行けてよかった。

投稿作成者: 熊野研究室学生

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